実績紹介

2020年1月 ノロウイルス消毒

●ノロウイルス消毒

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、除菌に対する意識が高まっているようです。毎年ですと、この時期に問題になるのはインフルエンザであったり、ノロウイルスですが、新型コロナウイルスのニュースに紛れて、あまり目立ってないのかもしれませんね。新型コロナウイルスもそうですが、インフルエンザの対策としてもやはり大事なのは、手洗い、うがいといった基本的なことになります。またよく触れる場所などは、除菌して清潔にしておくことが重要になります。

今回は新型コロナウイルスでもインフルエンザでもなく、ノロウイルスの消毒を行ってきました。ノロウイルスの場合に気を付けたいのは、アルコールでは消毒効果がないということです。次亜塩素酸で消毒することが必須になります。室内を次亜塩素酸精製水で清拭して、最後に空間中にミスト噴霧して作業終了しました。新型コロナウイルスばかりが注目されていますが、ノロウイルスにも十分に注意が必要です。お困りに際はご相談ください。

2018年3月 吐血後の清掃及び消毒

  •   2018年4月5日

吐血後の清掃及び消毒

吐血やケガによる出血などによって、まれに部屋中が血だらけになってしまう場合があります。ご家族の方であれば、その方の疾患等について知識がある場合が多いので(特に肝炎ウイルスやエイズウイルスのキャリアの方や家族の方などは、感染症に対してしっかり知識をもっていらっしゃるケースが多い気がします。)清掃される場合にも、しっかりと危険性を認知して、万全の対策で作業されるケースが多いと思います。しかし、これが自宅などではなく、公有の場所や、訪問先であった場合には、清掃される方と、出血者に接点がない場合もあります。疾患等について知識がなく、感染症予防の知識もない状態で、血液の清掃をしてしまうと、最悪の場合は清掃者の方が感染症などになってしまう可能性も十分あります。金額等の問題もあるとは思いますが、可能な限り専門の業者に任せるようにしましょう。自分たちでどうしてもしなくてはならないといった場合には、一度感染症予防策などについて、調べてみてから作業を行ってください。

さて今回は、賃貸マンションで居住者の方が吐血されて、その後病院に入院。ご家族の方が部屋の中を見られて、退院後にまた住むのに綺麗にしてほしいとの依頼でした。やはり苦しかったのか、部屋のあちこちに血液が飛び散っていましたが、綺麗に清掃して、最後の仕上げに消毒を行いました。病状は別に重くないそうなので、また普通に暮らせるそうなので良かったです。皆さんも、健康診断など受けて、体調には気をつけて下さい。

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