実績紹介

2021年11月 食中毒 消毒

・食中毒 消毒
寒波が到来して、本格的に冬がきたという感じです。夏場は食品が腐りやすく、食中毒に特に気を付けないといけない季節ですが、冬場も同じように食中毒には気をつけないといけない季節です。特にノロウイルスなどは有名ですが、この季節にまん延することがよくあります。ノロウイルスで気をつけなければならないのが、アルコール消毒が効かないという点です。新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、アルコール消毒もかなり普及していますが、ノロウイルスの場合は次亜塩素酸ナトリウムで消毒する必要があります。今ですと次亜塩素酸水なども消毒に使われていますが、こちらでも結構です。次亜塩素酸ナトリウムですと、市販の漂白剤などに使用されていますので、これを各使用状況に応じて、適宜薄めて使用されるのが一般家庭ではいいのではないでしょうか。

今回は食中毒が発生したわけではありませんが、従業員の方の便検査で保菌者がおられたので、念のため店内全体の消毒を依頼されました。新型コロナウイルスの感染状況が幸い日本では落ち着いています。飲食店の皆様にとってもこの時期はかき入れ時です。コロナ前のようには、まだ戻らないでしょうが、少しでもお客様が戻ってこられるといいですね。

2020年7月 食中毒の消毒

●食中毒の消毒

先日は飲食店で食中毒の消毒を行ってきました。お客様に食中毒が発生したわけではないのですが、従業員の方の検便で、食中毒菌が出たため、念のため消毒作業を行ってほしいとのことでした。当該の従業員の方はすぐに自宅待機になっていますので、本当に念のための作業依頼でした。とはいえ、菌も目に見えないので注意が必要ですね。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、テイクアウトや宅配のニーズが高まっています。お店で提供している分には、お店の方の食品衛生の知識が大事になりますが、お持ち帰りされた後の状態というのは、お店の方にとって未知の領域です。お店できっちりされていても、持ち帰ってから、常温でしばらく放置されてしまったら、食品が傷む可能性は高くなります。テイクアウトされる際は、買われる方の食品衛生も問われていることをお忘れなく。