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O157

●O157

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズスタッフ横山です。

神奈川県にて、冷凍メンチカツを調理して食べた方がO157に感染していたことがわかりました。今のところ、患者さんは20名を超えています。何人かは重症化したということです。O157、腸管出血性大腸菌のことですが、感染した食物を食べると、3~5日間の潜伏期間を経て、激しい腹痛や下痢、血便といった症状を引き起こします。重症化すると溶血性尿毒症候群や腎機能や脳症など後遺症を残すこともあります。

O157は比較的に熱に弱いです。今回は揚げ物。加熱調理したのになぜ?という疑問があります。O157は「75℃1分以上」の加熱をすれば死滅します。ただし、ひき肉料理などの場合、表面層がその温度まで加熱されたとしても、中心部がそこまで加熱されていない可能性があるのです。中心部はちょうど生き残った微生物の繁殖しやすい温度になって、かえって増殖する場合もあります。今回の揚げ物も中心部の温度が、死滅条件に達していなかったものと推測されます。加熱したから、安心と油断せずに、中まできちんと火を通すことが重要になります。これから、冬場に向けてノロウイルスによる感染なども多くなってくると思われます。皆さん、食中毒などにはくれぐれも気を付けてください。