実績紹介

2021年1月 ファインミニ導入

●ファインミニ導入

年が明けて新年になりましたが、緊急事態宣言が発出されたりと新型コロナウイルスの感染拡大のニュースが続いています。弊社でも、今年に入っても新型コロナウイルスの消毒作業の依頼が入っております。新型コロナウイルス対策として重要なのが、やはり飛沫感染対策です。接触感染に関しては、アルコールによる清拭による消毒などが行われたていますが、飛沫感染対策としては、換気やソーシャルディスタンス、アクリル板の設置といった対策になります。やはり、飛沫感染対策がかなり重要になってくるわけですが、こうした対策だけでは、なかなか対応が難しいのが現状です。消毒薬の噴霧などによって、定期的に飛沫ウイルスを失活させられればいいのですが、基本的に消毒薬の噴霧というのは推奨されていません。人体に悪影響があるからです。こうした問題点を解決できるのが、「ファインミニ」になります。これは噴霧ではなく、次亜塩素酸ガスを低濃度で放出することにより、人体への安全性と空間中のウイルスの失活という2つを両立させることができます。また通常、殆どのウイルス失活作用のあるガスや消毒薬が高湿度下でないと効果を発揮できないの対して、ファインミニは湿度30%でも効果を発揮するといった優れた特徴があります。今回新たにファインミニを導入して頂きました。新型コロナウイルス対策にお役に立てるように頑張っていきたいです。