実績紹介

2019年2月 シックハウス測定

●シックハウス測定

シックハウス症候群という言葉も皆さん、かなり知られるようになってきたのではないでしょうか。厚生労働省では一昨年から、規制物質の強化に向けて動いていました。新物質の新規規定は見送られるようですが、キシレンなどの3物質は規制強化される方向のようです。新築やリフォームの際に、使用場所の用途が保育園や幼稚園、学校、医療機関などの場合には、使用前に室内の空気環境を測定する必要がある場合がございます。今回、リフォームして保育園として使用されるということで、使用前にホルムアルデヒド等の測定を行い、行政の方へ報告を行うということで、測定を行ってきました。数値は全て基準値以下で問題無くいきました。シックハウスの測定もお任せください。

2016年10月 シックハウス測定

最近の家は昔と違って、気密性が高くなっています。そこで問題になりだしたのがシックハウス症候群です。原因が完全に究明されたわけではありませんが、こういったことから、建材などにはホルムアルデヒドの放散について規制が行われるようになりました。とはいえ、メカニズムが解明されていない物質などもありますので、問題が出ないわけではありません。

先ごろも、新築住宅の引き渡しがあったあと、ニオイが気になるし、気分が悪くなる(新築住宅なので新しい建材のニオイはありますが、そのうちなくなっていくといわれていたみたいです。)ので調査を行ってほしいというご依頼がありました。シックハウス原因物質の測定を行い、気になる数値が出たので、怪しいと思われる建材を交換したところ、問題解決となりました。家は高い買い物ですからね。問題解決して一安心です。