実績紹介

2016年10月 シックハウス測定

最近の家は昔と違って、気密性が高くなっています。そこで問題になりだしたのがシックハウス症候群です。原因が完全に究明されたわけではありませんが、こういったことから、建材などにはホルムアルデヒドの放散について規制が行われるようになりました。とはいえ、メカニズムが解明されていない物質などもありますので、問題が出ないわけではありません。

先ごろも、新築住宅の引き渡しがあったあと、ニオイが気になるし、気分が悪くなる(新築住宅なので新しい建材のニオイはありますが、そのうちなくなっていくといわれていたみたいです。)ので調査を行ってほしいというご依頼がありました。シックハウス原因物質の測定を行い、気になる数値が出たので、怪しいと思われる建材を交換したところ、問題解決となりました。家は高い買い物ですからね。問題解決して一安心です。