実績紹介

2018年 5月 異臭調査

●異臭調査

異臭調査と一口にいっても、様々な事例があります。建物の材料が臭気の原因になっているケースもあれば、他の場所からの臭気の流入もあります。臭いの種類がわかれば、なにが原因になるかわかりますが、人間というものは、一度嗅いだことのある臭いでなければ、なかなか判別することができません。また犬ほど嗅覚が優れているわけでもありませんので、臭いをたどるというのは結構大変なものです。しかし、こういった調査の現場を経験していると、嗅覚が鍛えられてきます。通常の人よりは、臭いのもとをたどりやすいですし、色々な臭気を嗅いでいますので、行けばかなりの確率でどういった臭気かわかるようになってきます。但し、建物の材料系等の臭い(塗料系統の臭いや、スチレン系統の臭気は判別しやすいです。)、例えばアセトアルデヒド系統の臭気などは、経験してもなかなか判別しにくいので、こういった系統の臭気は、やはり機械で分析にかけるのがベストです。とはいえ費用がかなり高くなりますので、一般家庭でお申し込みされるのは、かなり難しいと思います。

5月も何件か異臭の原因を突き止めてきました。異臭に悩まされている場合は、ご相談下さいませ。

2018年2月 臭気調査

●臭気調査

臭気調査の難しさというのは、臭気が目に見えないというところにあります。臭いはしているじゃないかといった指摘もありますが、この臭いが感覚(脳)にも影響を受けるので難しいのです。個人差として、臭う・臭わないの差もありますし、その臭気を快と感じるか、不快と感じるかといった違いもあります。また、一度気になった臭いは頭にこびりついてしまうといったこともありますし、順応といって臭いに慣れてしまうこともあります。そのため住んでいる人は何も感じないのに、周辺からクレームがくるといったこともあります。時間や風速、音の大きさのように機器で客観的なデータが示せればいいのですが、それも難しいです。厳密にいえば、機器で測定することは可能です。例えばアンモニアであれば、空気中の濃度を測定して臭いの強さを調べることはできます。しかし、尿や大便を例にとっても、そのニオイを構成する要素はアンモニアだけではありません。スカトールなど何種類もの成分が混じっています。この成分を全て調べるとなると、物理的にも大変ですし、費用的にも大変です。しかも、強い臭気であればまだ調べやすいですが、なんの臭いかわからない、人によって気になる人もいれば、気にならない人もいるとなると調べるのは大変です。色々な手法を駆使して調査するのはそのためです。先日は、臭気の成分の分析を行いました。こういった調査も行っておりますので、お困りの際はご用命ください。

1 2