実績紹介

2019年3月 火災臭の消臭

●火災臭の消臭

ようやく気温も暖かくなってきて春の訪れが近づいてきました。冬場に怖いのはやはり火事ですよね。最近でも何件も火事のニュースが報じられていました。皆さんも暖房器具の取り扱いにはくれぐれ注意して火事を起こさないようにしてください。

さて、火事が起こった後に問題になるのは焼けた家財道具の処分に焼けた家屋の復旧だけではありません。実際に火事の現場にいかないとわかりづらいかもしれませんが、火事の跡のニオイというのは強烈なものがあります。人間の危険予測の観点から、焦げ臭というのは生理的に嫌悪をもよおすようになっているからです。今回も火災現場の消臭に行ってきました。といってもその家は燃えたわけではなく、火事が起こった家からの煙が家に入って家に焦げ臭がついてしまったということでした。幸い(かどうかはわかりませんが)化学製品が燃えた黒い煙ではなかったため、煤は殆どついてない状態でした。とはいえ煙ですので、いたるところにニオイがついて大変わけですが。ちなみに化学製品などが燃えた場合の煙のニオイは特段消臭が難しくなりますし、換気して放っておいてもなかなかなくなるものでもありません。やはり、火事は起こさないようにするのが一番ですね。

2016年11月 火災後の消臭と臭気測定

●2016年11月 火災後の消臭と臭気測定

マンションにて起こった火災による全焼後の消臭を行ってきました。お部屋の中はスケルトン(内装材などをすべて取り除いて、躯体だけを残した状態です。)になっておりましたが、躯体のコンクリートには大量の煤が付着していました。まずは、ニオイの原因となる煤を研磨と洗浄によって取り除いていきます。煤がすべて取り除かれたら、今度は躯体内部に浸透した焦げ臭を取り除いていきます。煤を取り除いても、火災後の煙がコンクリート内部に入り込んでニオイの原因になっているからです。洗浄法・吸着法・分解法など、状況に合わせて組み合わせて消臭していきます。今回は、かなり焦げ臭が強烈に残っていましたので、このほかにも弊社独自の工法を使用して消臭を行いました。

施工後に臭気測定を行い(施工前にも臭気を測定しております。)問題ない数値まで低減していることを確認して、施工終了になりました。ニオイというのは感覚的なものなので、こういった科学的データも併用して、消臭効果を判定することが大事になります。ご要望がある場合には、有害物質が残存していないかどうかも測定をおこなっております。これから。冬場に向けて火事も増加していくだろうと予測されます。火事というのは恐ろしいものです。皆さん油断せずに、火の元しっかりと点検してください。

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