実績紹介

2019年2月 室内除菌

●室内除菌

アパマンショップでの爆発事故やレオパレスの問題で騒がしい不動産業界ですが、賃貸仲介や管理などを主な仕事として扱っておられる不動産業の方にとって、この2月・3月というのは一番忙しい時期になります。退去と入居がほぼこの時期に集中するからです。同じように引越し業界もこの時期はてんてこ舞いの状況になります。さて、こういった賃貸住宅に入居する際に、消毒料金などを請求された、もしくは消毒作業をすすめられたといった経験は皆さんあるでしょうか。件のアパマンショップでは、消毒をするといって、なにもしてなかったため、あのような事故がおこったわけですが。

今回は、退去されたときにお部屋の中でお亡くなりになったので、室内を消毒してほしいとの依頼でした。基本的に、居住者の方が何かの病気だったとか、死亡の理由が病気だった、居室で亡くなって日数が経過していたといったことがなければ、ハウスクリーニングで十分対応できるというのが私の考えです。今回は死後2日といったことでしたが、基本的に死亡診断書(死体検案書)は遺族の方が了承して下さらなければ見せてもらうことはできません。そこで、オーナー及び管理会社側では、推測でしか考えられないのですが、そうするとやはり危険性がないということは証明できませんので、作業しておいた方が安心といったことになります。

こういった件だけではなく、やはりウイルスや菌というのは目に見えないものですので、室内の衛生状態が気になるという方はお気軽にご相談下さい。

2017年1月 血液清掃及び消毒

●血液清掃及び消毒

年末年始にかけてお酒をよく飲まれたという方は多いのではないでしょうか。お酒のトラブルで時たまあるのが、転んで大出血してしまったというものです。お酒を飲んで判断力が低下してしまったために、本来すぐ病院に行けばいいのに遅れてしまった。入浴などして血行が良くなって再出血など、意外と大量出血につながってしまう場合があります。この場合、血液ですので消毒の必要性があるということ、間違った清掃の仕方をしてしまうと、汚れが余計にとれなくなってしむまうという2点のことに気をつける必要性があります。血液中にはタンパク質が含まれますので、これを変質させてしまうと汚れがとれなくなってしまいます。また、親族の方であれば疾病のことを知らされていると思いますので、感染の危険性は低いと思われますが、情報が少ない場合には、血液中にどんな危険性がひそんでいるか全くわかりません。そういった中で無防備に血液に触れることは大変な危険が伴います。

今回、家の庭で転んでしまって、そのまま屋内に入って、洗面所で洗ってしまったことにより、より出血がひどくなって(入院されたとのことです。)家の中に血液跡が多くなってしまったということで、消毒及び清掃をさせて頂きました。

今回のように怪我であればいいのですが、中には自殺のようなケースで家中血だらけということもあります。痛ましい現場ですが、そういった場合の清掃及び消毒も承っております。ご相談はいつでもお受けしております。

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