●新型コロナウイルス消毒

6月は落ち着いた状況で、新型コロナウイルス関連はの予防消毒の仕事がほとんどだったのですが、7月中盤から、陽性者のでた施設の消毒作業が多くなってきました。感染者数の発表をみると当然のことですが、市中で感染者が増えているのが顕著になってきましたね。忙しいことは有難いのですが、多くなるということはそれだけ、世のなかの経済的な打撃が大きくなっているということですので、複雑な胸中になってしまいます。手洗い、うがい、3密の回避、陽性者がでること自体はおそらく、どんなに対策をされていても100％回避するのは難しいと思いますので、でた時の被害をいかに小さく抑えられるか鍵になってくるかもしれませんね。

●飲食店　予防消毒

大阪では新型コロナウイルスの感染状況は今のところおさまっています。とはいえ、東京の状況を見ると、いつクラスターが発生するかわかりませんので油断は禁物ですね。東京では夜の街関連の感染といってますが、夜の街関連といっても幅が広いですので、一概にそう言われてしまうと、感染対策を頑張られている店舗様にとってはキツイものがあるでしょうね。

先日は予防のため、店舗全体を消毒してほしいというご依頼があり、店舗全体の消毒作業を行ってきました。接触箇所の清拭や、店舗に入る際のアルコールによる手指の消毒などの感染対策をとられたとしても、やはり従業員の方だけでやられるのは、機材や資材の関係上どうしても限界がでてきてしまいますよね。こういった消毒活動が経済を回す手助けになることを祈ります。