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緊急事態宣言終了

・緊急事態宣言終了

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。

WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言を終了すると発表しました。日本でも感染症法の5類への移行が行われていますので、形式的には季節性のインフルエンザなどと同じような扱いになったといえるでしょう。しかし、新型コロナウイルス感染症の初期の時点から、WHOの動きには疑問が多々あったといえるのではないでしょうか。初めてのことでなかなか対処が難しいということはあるかもしれませんが、大したことないみたいな発表をしておいて、何週間か経つと後追いのように規制を強化するという悪手の連続が見受けられました。また、発生しても中国に遠慮してなのかどうかわかりませんが、調査が遅れて全く検証が行われないということもあったような気がします。同じようなことが起こった場合の、今後の対応に活かされないという意味では、大変問題だったのではないでしょうか。とはいえ、今更責めてみても過去は変えられませんので、致し方ありません。せめて、この新型コロナウイルス感染症発生から、この緊急事態宣言終了に至るまで、どのような問題が発生して、初期対応から今日までの対応で何がどう間違っていたのか、そして組織体制として何が問題だったのか、しっかりと検証して頂きたいですね。

事業所移転

・事業所移転

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この度、長い間事業所があった大阪市天王寺区より、大阪市都島区に移転することになりました。新しい住居に変わった場合、突然気になるものがあります。それは「臭い」です。この世の中に「無臭」の空間は存在しません。しかし、普段すんでいる家だとニオイがきになるケースは無いと思います。これは、ニオイがないのではなく、ニオイに順応しているからです。ニオイがしていても、そのうちに気にならなくなるのは、この「順応」が起こっているからです。他人の家に行ったら、その家独特の臭いがあると思います。しかし住んでいる人にとっては毎日嗅いでいるニオイなので、気になりません。しかし他所から来た人にとっては、その家独特の臭気というものはあるはずですし、感じとれるものになっています。よっぽど、不衛生にしていなければ、その家独特の臭いも気にならないものです。また、昔の家と今の家では、ニオイも変わります。昔の家は、隙間が多いので換気性能が高かったり、土壁などの使用によって調湿やニオイの吸収が多く行われています。一方で、今の家は気密性が高く、換気設備を稼働していないと空気の入れ替えがあまり行われません。各家に独自の臭いがあるということを再認識した今日この頃でした。ちなみに消臭や臭気調査の場合、気になる「ニオイ」というのが、この各家独特の臭気に紛れてしまうため、注意が必要になります。

花粉症

・花粉症

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新型コロナウイルス感染症対策でのマスク推奨が自己判断となって数週間経ちましたが、やはりマスクを外している人は少ないような気がしますね。外を歩いている分にはいいと思いますが、やはり混みあっている場所だと周囲の目も気になるところではあります。今年は花粉の飛散量も多いみたいですので、花粉症対策としてマスクを着用している人も多いのかもしれません。つい最近まではマスクをして接客するのは失礼bなのではといった風潮もあったような気がしますが、今は逆にマスクをしていないと、失礼なのではないかといった感じになっていますね。まだまだマスク無しの日常に戻るのは先になりそうですね。但し、風邪のの人などくしゃみや咳によって、感染を広めやすい人はしっかりとマスクをして、自分による飛散をを防ぐ必要があります。マスクは息苦しいといったこともありますので、こういった人がしっかりとマスクをするようになったという意味では、良かった面もあるのかもしれません。花粉症の人にとってもマスク着用が普通にできるというのは、結構助かることなのではないでしょうか。マスクをしていると人の顔を覚えにくいといったことがあるような気がします。これから、入学や入社する人も多いわけですが、マスク無しで接する機会も増えてくるかもしれませんね。やはりそういった日常に戻れることが早くきてほしいですね。

袴田巌さん

・袴田巌さん

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1966年6月に静岡市(旧静岡県清水市)で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定し、2014年3月に静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さんの再審がついに決定しました。検察が特別抗告を断念したようです。とはいえ、袴田巌さんも、長年支えてこられたお姉様も高齢になっております。一刻も早く裁判を行って、結審までもっていってほしいものですね。この事件では、みそ樽から発見された衣服の血の赤みについて問題になっていました。高裁からの差戻では、赤みが残っていることがおかしい、捏造の可能性まで言及されていたようです。私どもでも血痕の洗浄などを行っていますので、血液が変性しやすいことは良く知っています。今回、血痕が付着した衣類をみそ漬けして「1年以上みそ漬けされた血痕に赤みは残らず、黒褐色に変化する」とした弁護側実験の信用性を認めたということで、再審決定の大きな要因になったようです。真相は当時の捜査関係者しかわからない訳ですが、もし無罪確定となるようでしたら、真犯人は捕まらず、無実の一人の人間の人生を無茶苦茶にした大変なことになるわけです。失った時間はもう戻りませんのでどうしようもないわけですが、とにかく再審が決定したことだけは、良かったと言わざるをえませんね。

カラスの生食

・カラスの生食

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東京新聞で掲載されたカラスの生食を紹介した記事が一部で話題になっているようです。茨城県内の一部地域に残るカラスの生食について紹介した記事のようですが、ジビエの生食は食中毒や寄生虫、感染症の観点から危険ということで問題になっているようです。厚生労働省の公式ツイッターアカウントでも「シカ、イノシシ等の野獣やカモ、カラス等の野鳥は病原体を保有している可能性があり、その肉や内臓を生食することは非常に危険です。」と注意喚起が行われたようです。鳥に関してはカンピロバクターという非常に有名な食中毒の原因となることが知られています。また流行中の鳥インフルエンザによる感染の可能性もあります。また野生の動物には未知の病原体が潜んでいる可能性もあり、危険性は高いと言えます。食文化には長い歴史がありますので、否定するつもりはありません。また、そういった文化が残っているということは美味しいという証左でもあるのだと思います。昨今ジビエ料理に対する理解も広がっています。但し、正しい調理方法で行われなければ、最悪死者が発生する危険性もあります。ジビエ料理は正しく食す、興味本位の料理方法が乱立しないことを望みます。

梅毒

・梅毒

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梅毒の感染が拡大しているというニュースがここ最近よく見かけるようになりました。ここ最近の話ではなく、ここ数年で感染が拡大しているようです。かつて江戸時代の遊郭で大流行したこともあり、花柳病と呼ばれた時期もあるようです。今、「鬼滅の刃」が劇場で公開されていますが、この花魁編の中でも、鬼の名前の由来がこの病名からきていますよね。以降不治の病として恐れられ、戦後ペニシリンが治療に使われるようになるまで猛威をふるっていました。ここ最近のSNSでの出会いやマッチングアプリなどで、簡単にあって性交渉が行われるようになってきたことが、増加の原因ではないかとも言われています。治る病気ではありますが、放置していると重篤な症状になってしまいます。自覚症状などは今はネット等で簡単に検索できますので、気になる方は病院に行ってちゃんと診断してもらうようにしましょう。知らず知らずの間に他人に感染を広めてしまうのが一番危険なことです。気をつけるようにしましょう。世の中には新型コロナウイルス感染症以外にも様々な感染症が存在します。そういったことにも目を向けるようにして下さい。

ロタウイルス

・ロタウイルス

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冬場になってよく耳にする食中毒といえば、ノロウイルスです。毎年、施設などでノロウイルスによる食中毒が報告されることが多いです。報告はないですが、ご家庭でもノロウイルスによる食中毒は毎年冬場に多く起こっています。一方でノロウイルスと同じような症状がでるものとしてロタウイルスがあります。症状はノロウイルスとよく似ています。こちらも感染性胃腸炎を引き起こします。ロタウイルスがノロウイルスと違うのは、小児による感染が非常に多いことです。大人も感染はしますが、子供のころから何回も感染するケースが多いので、比較的重症になることは少なくなるのですが、小児で初めて感染すると重篤な症状になることもあります。ロタウイルスについては、定期接種があり、原則として無料でワクチンを接種できるようになっていますので、かかりつけの小児科医に相談してください。ノロウイルスもロタウイルスもアルコールの消毒に対しては耐性がどちらも強いので、新型コロナウイルス感染症の広がりによって一般化したアルコール消毒でもあまり効果はありません。消毒の際は次亜塩素酸ナトリウム(ご家庭の漂白剤などに使用されてますので、推奨されている濃度まで薄めて使用するようにしましょう)を使用するようにしましょう。皆さん、ノロウイルスだけでなく、ロタウイルスにもお気をつけ下さい。

ウエルシュ菌による食中毒

・ウエルシュ菌による食中毒

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ウエルシュ菌による食中毒が発生したというニュースがありました。ウエルシュ菌というのは、大量に加熱調理した食品(特にカレーやシチューなどの汁物系)を、そのまま数時間から一夜室温に放置されていることによって、熱抵抗性が強い本菌が増殖しやすいことから起こります。加熱調理した後は、冷蔵庫などに保存することによって防ぐことができるのですが、大鍋などで調理した場合は、冷蔵庫に入らないなどの理由で、そのまま放置されることによって、菌がちょうど繁殖しやすい温度に食品がなって、ウエルシュ菌が増殖、食中毒の原因となってしまいます。気温が低い今の時期は発生しにくいのですが、そこが油断につながってしまったのかもしれませんね。ウエルシュ菌は非常に熱に強いので、100℃で6時間の加熱でも耐える芽胞を形成します。ですので、一度ウエルシュ菌の芽胞が形成されてしまうと、再度の加熱調理を行っても菌は死にませんので、それを食べてしまうと食中毒になってしまいます。たいていの食中毒菌は加熱調理によって予防できますが、このウエルシュ菌は加熱調理では予防できませんので、注意が必要です。

冬場のこの時期は、まだまだノロウイルスなどにも注意が必要になりますので、皆さん気をつけて、体調を崩さないようにしていきましょう。

大学入学共通テスト

・大学入学共通テスト

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大学入学共通テストが14日・15日にかけて全国で行われています。受験生の皆さんにとっては大事な時期になっております。何事もなく無事に実力を発揮できるといいですね、コロナの影響もあって、ここ2年は試験をまず無事に受けることが第一関門になっていたような気がします。そこらへんが、私が受験していた時代との大きな違いかもしれませんね。14日のテストでは、山口の受験会場で火災報知機が鳴るトラブルがあって、試験が30分繰り下げられたそうです。単なるトラブルで火災でなかったことは良かったですが、受験生にとっては予期せぬ事態であり、これによって普段の実力が出せない可能性もあると思いますので、こういうのはできるだけないようにして頂ければと思いますね。なんにせよ頑張って頂き、次のテストにも備えて頂きたいですね。

私も資格の試験を受験していますので、今でも試験を受ける機会があるわけですが、新型コロナウイルスが発生してからは、試験勉強はもちろんですが、テストまでにかからないということが非常に重要になっており、これもストレスの一因になりますよね。試験当日も検温がありますので、万が一にもここで異常な体温になったらと緊張してしまいます。受験生の親御様も健康状態にはかなり気を使っておられるでしょうし、世界が変わってしまったんだなと実感します。インフルエンザなどはありましたが、ここまで厳重ではありませんでしたからね。第8波がやってきていますが、また乗り越えていくしかありませんね。

新年明けましておめでとうございます。

・新年明けましておめでとうございます。

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。

昨年で一番大きなニュースと言えば、やはりロシアによるウクライナへの侵攻ではないでしょうか。いまだに停戦の気配も全くない状況で、年末年始にかけても戦闘は激しかったようです。ウクライナでの惨状を考えると、無事年末年始を過ごせたというだけで幸せなのだなとしみじみ思ってしまいます。ニュースバリューの問題ではありますし、ずっと同じような報道をするわけにもいかないのでしょうが、世界中で監視し続けて、声を上げ続けることが、少しでもロシアの行動への抑止になると思いますので、それは続けていきたいですね。

一方で、新型コロナウイルス感染症に関しては世界的には前から共存の方向へ舵を切っていましたが、昨年末から中国もこの方向へ舵を切り始めたようです。但し、中国はこれまでゼロコロナ政策をとっていましたので、すでに感染した人がどのくらいいるのか、ワクチン接種がどれくらい進んでいるのか(どこの国のどのワクチンを使用しているのか)など不明な情報がたくさんあります。これから春節にかけて、中国からの入国者も増加するのは確実です。この影響がどこまであるのか注意していく必要があります。

まだまだ世界には悲しいニュースがあふれており、明るい年始とはいえない状況ですが、気持ちだけは暗くならないようにしていきたいですね。

 

薄れる? 新型コロナへの恐怖心

新型コロナはいよいよ第8波に入ったと言われていますが、
一時は落ち着いていた弊社への消毒の依頼も、
最近になって徐々に増えており、感染拡大の波を感じています。

オミクロン株に置き換わり重症化リスクが下がったと言われていたり、
感染者が身近に多く出ることで、
新型コロナに対する恐怖感が徐々に薄れている雰囲気も漂っていますが、
お客様からの声を聞くと、
消毒の専門家ではない従業員やスタッフが消毒を行っても、
きちんとできているのか不安、といった声や、
感染リスクがある消毒を自分たちでやることへの抵抗感もあるとおっしゃっていて、
我々がプロとして仕事をする意義を感じています。

新型コロナウイルスは弱毒化しているという話もありますが、
私の直接の知り合いの中にも、
いわゆる後遺症に悩んでいる人がいて、
記憶障害や、脱毛、続く倦怠感など、
通常の風邪とはあきらかに違う症状が出る病気で
できれば感染しない方がいいものだと感じています。

新型コロナ関連の消毒でお困り、お悩みの方がいらっしゃれば
ご遠慮なく弊社にお問い合わせください。

 

新型コロナウイルス 中国

・新型コロナウイルス 中国

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新型コロナウイルス感染症の陽性者数がまた増加をたどっています。年末年始に向けて、気を付ける必要がありますね。

一方で、今までゼロコロナ政策をとっていた中国が政策を転換するようです。無症状感染者の公表などをやめるようです。ゼロコロナ政策によって今までも大きな批判が巻き起こって、暴動のようなことも中国ではおこっていました。政権への批判もかなり巻き起こっていたようですし、押さえつけるのも難しくなってしまったのかもしれませんね。但し、今までゼロコロナ政策で感染者を出さないようにしていたことから、中国では感染した人が以上に少なくなっています。(実態はわかりませんが)また、中国製のワクチンへの評価も微妙な状況にあることから、この政策転換によって爆発的に感染者数が中国では増える可能性もあります。日本も入国条件の緩和などすすめていますので、来年の観光客が増加した場合、どのような状況になるかかなり不透明です。中国の感染状況にはこれからも注意を払う必要がありそうですね。

 

カセットコンロ

・カセットコンロ

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先日、兵庫県伊丹市のお好み焼き店でカセットコンロが爆発して、お客の方がお亡くなりになるという痛ましい事件がありました。お好み焼きなどを焼いた後の鉄板にカセットコンロを置いて、焼肉を食べていた状況だったようです。カセットコンロが鉄板の熱で加熱されて、ガスの缶が爆発してしまったようです。

製品評価技術基盤機構(NITE)は、カセットコンロが爆発するケースについて①カセットコンロを2台ならべ、その上に鉄板を置く ②カセットコンロを覆うような大きな鍋を置く ③IH調理器の上にカセットコンロを置く ④ガスコンロの上にカセットコンロを置く。以上のようなケースを提示しています。これからの季節、お鍋をすることも多くなって、カセットコンロを使用することも多くなりますが、間違った使用をしないように皆さんお気をつけください。

また、こうしたことから火事になるケースも多々あります。冬場で空気が乾燥しています。また暖房機器の使用も多くなります。火事には十分注意するようにして下さい。

鳥インフルエンザ

・鳥インフルエンザ

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全国各地で鳥インフルエンザが確認されたというニュースが多くなっています。ニュースをみられた方もいると思いますが、防護服に身を包んだ職員の方が、鳥の庁舎に入っていく様子を映したものが多いのではないでしょうか。殺処分の方法はどのように行われているのか知りませんが、自衛隊の方々が災害派遣の出動要請に従って作業に従事されることもあるようです。自衛隊の方でも、自治体の職員の方でもそうですが、やはりこういった作業で心理的にストレスがかかることは多々あるようです。最終的にはお肉として出荷されるので、殺されてしまうわけですが、普段から携わっている方(携わっている方もこういった殺処分は気が滅入ると思いますが)ではないので、やはり気が滅入る作業になりますよね。しかし、そのままにしておけば、際限なく広まってしまうので絶対に必要な作業になるわけですが。普段何気なく食べる食品にも、裏では色々な苦労が詰まっているわけですし、こういったこともやはり知っておくべき必要な知識なんだと思います。育てた豚を食べるという教育現場での話が話題になった時も前にありました。やり方には賛否があると思いますが、バックボーンをきちんと知っておくことが 食の感謝につながっていくのではないでしょうか。

賢いネズミ

ネズミはとても賢い動物です。

今回の依頼は、天井裏にネズミがいて

気持ちが落ち着かないので何とかしてほしい、というお話でした。

現地調査に伺うと、掃除や整理整頓の行き届いた、とても清潔な一軒家で、

ネズミの雰囲気は感じられません。

依頼主によると、ネズミはキッチンなどに現れ、食べ物を漁ることはなく

もっぱら天井裏で暴れる音がして、気持ちが悪いということでした。

高齢の女性が一人で暮らす家、急に物音がすれば、不安にもなります。

 

さっそく、天井裏をさぐり、ネズミの糞などのラットサインを探します。

まずは、1階の押入れの天板を開け、屋根裏を見てみます。

しかし、木屑やほこりがある程度で、ネズミの糞は見つかりません。

天井裏を進もうとしますが、板が薄く、危険を伴うため、

慎重に梁の上に体重をかけ、さらに探ります。

すると、たった一つですが、ネズミの糞を発見。

やはり、ここにネズミが来ている裏付けが取れました。

つづいて、侵入経路を探るため、天井裏に加え、

家の外からも、侵入口を探しますが、それらしき場所は見当たりません。

ひとまず、依頼主が音を聞いたという天井裏付近に、

エサとトラップを仕掛け様子を見ることにします。

 

1週間後、様子を確認してみました。

しかし、エサにもトラップにも、ネズミが近づいた形跡は見られませんでした。

依頼主の不安そうな顔。我々もなんとかしなければという焦りにかられます。

ネズミの警戒心を解くために、エサやトラップの位置は変えず、

エサを毒餌に切り替え、様子を見ることに。

 

そして、1週間後。

天井裏を確認してみますが、またもや毒餌にもトラップにも変化なし。

改めて侵入口を探しますが、見つからず。

依頼主曰く、この間にもネズミの音はしていたと言います。

屋根裏には現れつつも、エサには近づかなかったようです。

エサがあろうが簡単には近づかない警戒心、ネズミの賢さです。

しかし、我々も負けてはいられません。

さらに注意深く、屋根裏を観察すると、ネズミの尿の跡らしきものを発見。

このあたりに毒餌とトラップを追加設置し、さらに様子を見ることにしました。

エサの内容も、天井裏に現れる、クマネズミの好物である植物性の物を多く入れました。

何とかつかまってほしい…、依頼主の不安そうな顔が、我々を更に焦らせます。

 

そして、1週間後、きょうこそは…との思いで、毒餌とトラップの様子を見てみると、

なんと、新たに設置した毒餌に、ネズミが食べた形跡が見られました!

その量は、1匹~2匹であれば致死量になる程度。

依頼主にお伝えすると、ようやくほっとした顔を見せてもらえました。

 

トラップで捕獲し、ネズミの姿そのものを確認できると一番安心できますが、

あれだけの毒餌を食べていれば、ネズミは生きていられないと思われます。

今回のケースでは、出入りしていたネズミは1匹程度で、

この家はエサ場ではなく、

屋根裏を運動場代わりに遊びまわっていたのだと考えられます。

エサ場でない場所に食べ物があってもそうそう口にしない、

そんなネズミになんとか食べさせるために、導線の目立つ場所に好物を置く、

我々とネズミの知恵比べ、なんとか勝利し、

依頼主に安心してもらえて我々もホッとしました。

マサカリ投法

・マサカリ投法

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。

先日、ショッキングなニュースがありました。ロッテオリオンズで活躍した村田兆治さんが東京都世田谷区のご自宅で火災のためお亡くなりになったとのことでした。私の世代だと、もうトミージョン手術から復帰されて、「サンデー兆治」呼ばれて活躍されていたのが印象的でした。パリーグはそのころあまり人気はありませんでしたが独特な投球フォームですごく印象に残っています。その後引退されてからも、体を鍛錬されていたようで、年齢を重ねられてからも、130キロ後半の速球を投げられていたのが印象的でしたね。

先ごろ、空港で暴行を働いて逮捕されて、大きなニュースになっていましたし、それから週刊誌などに色々と報道されていたりと、話題になっていましたが、こういった最期をお迎えになってしまうと、そういった報道の影響もどうしても疑ってしまいますよね。いずれにせよこのような最期というのは悲しいですね。

ちなみに火災が発生すると、その家自体にも火災臭が残ってしまいますし、近隣にも大量の煙の影響で火災臭が部屋の中に染みついてしまいます。特に化学的な材質が多くなっていますので、火災臭と一言でいっても今や、色々な臭気物質の混成となっており、消臭するにしても非常に厄介です。火災臭の消臭は専門家にお任せするのが一番だと思います。

鎌倉殿の十三人

・鎌倉殿の十三人

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歴史好きな人でもわかりくいのが、この鎌倉時代の初期の権力闘争と応仁の乱を含めた室町時代末期ではないでしょうか。今回、大河ドラマになったことで。とっつきにくいイメージがあったこの鎌倉時代初期も入口としては入りやすくなったのではないでしょうか。しかし鎌倉御家人に血で血を洗うようなこの権力闘争はなんだったのでしょうか。今は蜜月の三浦一族も最終的には北条氏によってつぶされてしまいます。味方同士(一応)であったものがここまで争うのは日本史上でもこの時代位ではないでしょうか。ちなみにこの時代の北条氏とは関係ない戦国時代の後北条氏が、この時代の三浦一族の生き残りを滅ぼしているのも、なんだか因縁めいている気がしますね。

さて、この時代鮮血に染まった家財道具や家の内装などはどうしていたのか気になりますね。新しい物に変えるなんて簡単にできる時代ではありませんので、洗って再利用していたんでしょうかね。寺社仏閣などでは、木材が再利用されていたりするので、血染めの天井なんかも結構残っていたりしますよね。血液の汚れも綺麗におちる素材もあれば、染み込む素材もあります。一概に綺麗に清掃できるわけではありませんので、血液がついてしまったら、まずは素材にあった清掃を行うように気をつけてください。

クリーニング

  •   2022年10月28日

・クリーニング

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。

消臭・消毒・害虫駆除と弊社の業務は色々ありますが、このすべてに共通することがあります。「クリーニング」です。要は、清潔な環境を維持することが重要なのです。「消毒」、これは細菌やウイルスによっておこる感染症の対策です。新型コロナウイルスの影響によって、皆さんの消毒意識も大きく変わりました。基本は消毒薬によって、細菌やウイルスを不活化させるわけですが、汚い環境下で消毒薬を用いてもあまり効果はありません。清潔な環境が必要なのです。

「消臭」こちらも清潔な環境を保っていれば、悪臭に悩まされることもありません。汚れても綺麗に掃除する、これだけで保つことができます。

「害虫駆除」一概には言えませんが、清潔な環境下であれば、害虫が発生する要素はなくなります。代表的なゴキブリにしてもネズミにしても、清潔な環境を保って、食料となるものを絶てば、あえてそこに侵入してくる害虫はいません。

皆さん綺麗な環境を整えることを、常に意識してください。

初めてのネズミ駆除

9月に入社した野々山です。

先日、初めてのネズミ駆除を行い、ショックを受けたことをつづりたいと思います。

高齢の女性が住む長屋でのネズミ駆除の依頼がありました。
現場は3軒並びの長屋です。

依頼主は足が悪く、ヘルパーさんの介助を受けて暮らしていらっしゃいます。
お宅を見せてもらうと、あちらこちらにラットサイン(ネズミの糞)が見受けられます。
玄関の靴棚の上、寝室の窓際、台所の棚の上、お仏壇の上、
依頼主の足が悪いこともあり、ネズミにとってはやりたい放題といった様子です。
ヘルパーさんによると、時々ペットボトルのお茶までかじられているというので、
なんとか駆除を成功させ、安心して生活してもらいたいと気持ちが高まります。

さっそく、餌とトラップを仕掛けて1週間様子を見ることにしました。
すると、1週間を待たずして、依頼主からご連絡が入りました。
トラップにねずみが引っ掛かっているので回収してほしいという依頼です。
現場に向かうと、冷蔵庫の横のわずかな隙間に仕掛けたトラップに
クマネズミが引っかかっていました。

そして、餌を食べた形跡もあり、毒餌に交換します。
毒餌を食べてくれれば、トラップに引っかからなくても、
巣や、別の場所で駆除することができます。

そして、1週間後、毒餌を仕掛けた床下を除くと、
嫌な臭いが…
哺乳類が死んで腐敗した独特な臭いが襲い掛かってきました。
ネズミ駆除としては成功ですが。
この状況は、あまり気持ちのいいものではありません。
トラップを調べると、
折り重なるようにして死んだネズミや(何匹なのか一瞬分からないくらい朽ちていました)
粘着トラップに挟まれるように死んでいるネズミ、
比較的きれいな状態で、足を取られてしまった小ぶりのネズミなど
合計4匹の駆除に成功しました。

その後も、毒餌の喫食量は減り、
最終的にはほぼ食べられていない状況になりました。
無事にネズミ駆除に成功したようです。
しかし、古い長屋は1度駆除しても、またすぐに隣近所から侵入することもおあるため
油断大敵です。
食べ物を不用意に放置しない事など、
日ごろから基本的なネズミ対策の徹底が必要です。

ネズミ駆除

・ネズミ駆除

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ネズミといえば、中世のヨーロッパではペストを大流行させた犯人と言われています。(但し、最新の研究ではネズミが主原因ではなかったというものもあるようです。)ネズミの繁殖を抑えるには、キレイな環境を整えて、食品などをしまって、清潔な環境を整えるということが一番大事ですが、飲食店などですと、それもなかなか大変です。侵入されないというのが一番の対策なのですが、古い建物ですと、図面もないですし、わからないような場所に小さな隙間が点在していますので、物理的にそれを全部つぶすというのは難しいですよね。毒餌などでネズミを殺す方法もありますが、中にはスーパーラットと言って、毒を克服するネズミもでてきます。強すぎる毒は法律上使用できませんので、各社ともここら辺のバランスをとるのに苦労しているようですね。世の中は進化していますが、このように、ネズミの駆除に関しては地道な作業が必要になってきます。簡単にネズミを駆除できる方法、未来ではそんな方法も見つかるのでしょうか。それまでは地道に頑張るしかなさそうですね。

新型コロナウイルス

・新型コロナウイルス

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先日、岸田首相が新型コロナウイルスに感染したとの報道がありました。各国首脳も新型コロナウイルスに感染した人は結構いますので、今や不思議ではありませんね。しかし、これによってアフリカへの外遊は中止になったそうで、そういう意味では痛手かもしれません。4回目のワクチン接種を行ったばかりでの感染という経緯から、ワクチンはやはり効かないという意見もちらほら聞かれます。ワクチン接種したら感染しないということではなく、重症化リスクが低減するという話ですので、ここら辺は混同しないように注意が必要です。一方で、ウイルスが次々変異していく中で、前のワクチンが今のウイルス株にどこまで有効なのかは疑問点です。またワクチンパスポートなどにしても、感染予防のためのワクチンでないなら、何のためのパスポートなのかという疑問点もあります。なかなか、このような状況の中で臨床データをとるのは難しいとは思いますが、ワクチンの効果については、変異していく過程の中でどれだけ有効なのかいうことをもっと発信していく必要があるのではないでしょうか。また、ワクチン接種を基本とした出口戦略もすでに有効ではないように見えますので、もっと抜本的な解決策を政府には提示して頂きたいですね。

第7波

・第7波

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。

新型コロナウイルスの陽性者数が日増しに増えている状況です。これで第7波となったわけですが、収束の兆しはまだまだといった感じでしょうか。政府の閣僚の方々の感染も今回は目立つ気がします。今までのような行動制限は今のところかかっていません。先ごろ、プロ野球でもヤクルトに続いて、巨人でも大量の陽性者が出たことによって、試合が中止になりました。旅行の応援キャンペーンのようなものは各自治体ですでに停止措置がとられています。ワクチン接種も医療従事者の方々は早くも4回目が始まろうとしています。なすすべもなく、ワクチンを打ち続けることが果たしていいことなのかどうなのか、これについてはまだまだ先の検証によらざるを得ませんよね。抜本的な対策はないわけですから、早く分類を下げて、医療リソースを重症患者に絞るのが最もいいとは思いますが、そうもいかないのでしょうか。

そうこうしているうちに、今度は「サル痘」という感染症が、注目されるようになってきました。あまり聞いたことがない感染症ですが、WHOでも「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たると宣言されました。まだ欧州だけの流行のようですが、新型コロナウイルスもあっという間に世界中に広まりましたし、油断はできないですね。色々と気を付けないといない世の中になってしまいましたね。

銃撃

  •   2022年7月15日

・銃撃

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。

先週は衝撃的な事件がありました。今週もまだまだ皆さんその思いを引きずっておられる方は多いのではないでしょうか。大阪府のお隣の奈良県で、選挙演説中の安倍晋三元首相が銃撃され、お亡くなりになられるという衝撃的な事件がありました。仕事中でしたが、昼頃にスマホでニュースが流れましたが、信じられないというのが正直な感想ですね。明治維新から、第一次世界大戦、第二次世界大戦とあって、戦後数十年という月日の中では、政治家の方々が暗殺でお亡くなりになられることはありました。現に安倍晋三元首相の祖父、岸信介元首相も襲撃されていますし、安保闘争の際は、弟の佐藤栄作元首相と共に死を覚悟したという話も聞いています。ただ、今の時代に実際に命を狙われて、まして落命するというのは現実的に受け止められないといった方々が多いのではないでしょうか。まさか日本でといった感じですし。多くの方々が、献花している様子や、通夜の際の沿道の様子などからは、多くの方々に親しまれていたんだなと感慨深い思いがします。画面越しでしか知らない私たちでも、ここまで悲しい思いになるのだから、親しくされていた方々や、御親族の方々の悲しみたるや想像できないものがあります。

私たちもこういう仕事をしているので、不慮な死に立ち会われて悲しんでおられる御親族様というのは多く見てきました。病気や何かで覚悟する時間がある場合はいいですが、やはり突然死は厳しいものがありますよね。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます

部屋干し

・部屋干し

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短い梅雨が終わり、真夏日更新と暑い日々が続いています。梅雨時などは、やはり部屋に洗濯ものを干すケースが増えてきます。特に一人暮らしだと、なかなか朝に洗濯ものを干して出かけるというのは難しいですよね。浴室に乾燥機付きの物件であったり、乾燥機付きの全自動の洗濯機があれば、部屋干しする必要は無いんですがね。各社、部屋干ししても臭わないような洗剤を開発していますので、昔よりましにはなっていると思われますが、それでも生乾き臭のする洗濯ものというのは不快感を感じてしまいますよね。着た時不快な臭気がもわっとくるのも嫌ですし、汗をかくことによって、生乾き臭がきつくなるのも嫌ですよね。濡れた状態で、おいておくと、どうしても雑菌が繁殖してしまいますので、この雑菌が発する臭気が生乾き臭となってしまいます。すぐに乾かすと雑菌も繁殖できないので問題ないのですが。洗濯ものだけでなく、部屋の臭いも生乾き臭がこもってしまうので嫌ですよね。部屋干ししても絶対に臭わない洗剤とか発売されたら、ぜひ買いたいところですね。

入国制限緩和

・入国制限緩和

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新型コロナウイルス感染症対策もそろそろステージが変わりそうな気配です。6月1日から水際対策が緩和され、1日あたりの入国者数の上限が1万人から2万人に変更されました。感染リスクの低い国から入国する場合は検査も免除になるようです。国内旅行客を喚起する政策「Go To トラベル」(名称は変わるのかもしれません。)なんかも復活しそうですし、観光業界としては、何とかここ数年の苦境を乗り越えていきたいところでしょうね。

一方でマスクの着用に関しても屋外で人がいない所では外しても大丈夫だというような指針や提言も出ています。これから夏場に向けて、熱中症もありますし、マスクの緩和も大きな課題の一つでしょうね。諸外国では、マスクが免除されている国も多くなっています。満員電車などはまだ致し方ないでしょうし、大人がする分には致し方ない部分もあると思いますが、そろそろ小さなお子さんに関してはマスク着用の必要性も薄れてきているような気がします。(重症化しないこともありますし)マスク生活していると人の表情を読み取りずらいといったこともあるようですし、これが成長期の小さなお子さんにとって、どこまで影響があるのか懸念する声もあります。全く未知だった新型コロナウイルス感染症ももう2年以上経過していますので、政府にも方針転換というか、より有効な対策をとっていただけるように期待したいですね。

エリザベス女王

  •   2022年6月2日

・エリザベス女王

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イギリスでは、エリザベス女王の即位70年を祝う行事が2日から行われるようです。但し、エリザベス女王自身が行事に出席する機会は少ないようです。新型コロナウイルスに感染されたりもありましたし、ご高齢なので体調には十分注意が必要なようです。旦那様もお亡くなりになって、心理的な面のご負担も大きいのかもしれません。大英帝国という大きな看板をしょって立つ重みは常人には計り知れないものがあります。くれぐれも体調には気を付けて頂きたいですね。しかし、70年前といえばまだ、第二次世界大戦が終了して数年しかたっていません。即位前にはなられますが、第二次世界大戦におけるドイツによるグレートブリテン島攻撃も経験されておられます。そう考えると実に様々な経験をされてきて、それを乗り越えてこられたきたのだなと驚愕してしまいます。日本でも第二次世界大戦を経験された方はどんどん少なくなってきています。今、ウクライナがロシアに侵攻されていますが、こういった戦争を経験されてきた方からの貴重なお話を伺う機会を逃さないように生きなければと改めて思ってしまいます。一昨年からは新型コロナウイルス、今年に入っては、ウクライナ侵攻など、平和な世の中にもひびが入ってきているように感じられることが多くなっています。今、私たちが曲がりなりにも衣食住に不便なく、日々平穏に過ごせていられることは、先人の方々の努力と尊い犠牲の上にあるといことに十分理解して、思いをはせながら過ごしていかなくては思いました。

ソン・フンミン

・ソン・フンミン

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今期のイングランドのプレミアリーグの全日程が終了しました。マンチェスターシティとリバプールが熾烈な首位争いを展開していましたが、マンチェスターシティが逃げ切って優勝しました。それよりもビッグニュースで、トットナムのソン・フンミン選手がプレミアリーグの得点王に輝きました。アジア人選手がプレミアリーグの得点王に輝くのは初の快挙です。日本人でも岡崎選手が活躍しましたが、得点王までは届きませんでした。韓国人だと日本にもいたパク・チソン選手が活躍しましたが、ポジションがMFだったので得点王は無理でした。とにかくアジア人選手でもここまでできるんだということで、日本の若手選手も励みにしてもらいたいですね。

ちなみに海外ではマスクをする人が大幅にへっています。観客もあまりしていないような印象です。マスク規制も撤廃していっています。日本でも議論が始められています。大人はまだいいですが、やはり小さなお子さんたちに今の現状(重症化するリスクが低い)でマスクを強要するのは(同調圧力もあると思います。)デメリットもかなり大きいような気がします。今後の政府の方針に注目していきたいですね。

ゴールデンカムイ

・ゴールデンカムイ

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集英社の週刊ヤングジャンプで連載されていたマンガの「ゴールデンカムイ」が完結となりました。何かで面白いと言われているのを聞いてコミックの方で読むようになりました。話の内容は、簡単に言えば明治時代の北海道が舞台で、金塊をめぐって、色々な人が争いながら、探していくといった内容になります。面白いのはここにアイヌ人の少女が絡んでいくことで、アイヌ文化が随所の紹介されていたりして、物語自体の面白さと共にこういったことも知れて面白いです。皆さんもマンガに興味があるという人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。ちなみにこのマンガでは度々料理が出てくるのですが、ジビエ料理であったり、アザラシやラッコなんかも食べたりしています。

ちなみに海産物系で怖い食中毒があります。日本テレビの番組で、ホタルイカを食べるときの件でもちょっとした話題になりましたが、アニサキスという寄生虫による食中毒です。サバ、サンマ、アジ、イワシ、ヒラメ、サケ、カツオ、イカ等の海産魚介類の内臓付近に寄生していることが多いです。生で食べるには気を付けないといけません。サバは腐りやすいのとこのアニサキスがあるため、よほど新鮮でないと生で食べないですよね。十分な加熱調理(60度以上での1分以上の加熱)や、冷凍(マイナス20度で24時間以上)処理によって、寄生虫は死んでしまいます。キャンプなども昨今流行っていますが、料理する際には十分気をつけてください。

GW

・GW

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GWに入って、今年は各地で結構な人出が確認されているようです。思えば2年前は新型コロナウイルスの感染が各地で確認されるようになって、はじめて緊急事態宣言というものがだされ、GWもステイホームということで、町も閑散としていました。その時より、今の方が陽性者数が多い状況ですが、今は特段の規制もない状況になっています。新型コロナウイルスと共に共生していくしかないという風に変わったのがわかりますよね。諸外国ではマスクの規制解除も始まっています。これから、どんどんそういう方向になっていくんでしょうね。世界中ですと、中国だけがいまだに「ゼロコロナ」にこだわっているようにみえます。上海ではこのコロナ規制に対して、住民からの反発が強まっているというニュースも数多く報道されています。当初このゼロコロナ政策が成功したことから、なかなか方向転換も難しいのではないでしょうか。とはいえ、ウィズコロナでいくにしても、日本でもまだまだ課題になっていることが多いですので、この辺をどのように折り合いをつけていくのか今後の課題でしょうね。なんの規制もなく休日を楽しめる、そんな日が早くきてほしいものですね。

カキの「生食」表示

・カキの「生食」表示

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先日国会内の質問で牡蠣の「生食」表示についての質問があったようでニュースになっていました。可カキの表示は「生食用」と「加熱用」の表示がありますが、これは育った水質によって基準があるようです。保健所の定期水質検査で厳しい基準をクリアした海域が「生食用」の出荷を認められるようです。ただ、これについて食中毒でよく話題になる「ノロウイルス」扱いについては衛生、表示両法に定めがないのが現状で、このことに対する質問だったようです。ノロウイルスをどのように検査するかといった課題もあり、今後検討されていくようです。但し、カキの食あたりについては、ノロウイルスによる食中毒だけではなく、普通にあたってしまうケースもあります。私自身は「生ガキ」で当たったことはありませんが、知り合いのの人であたってしまったケースも聞きます。本人の体調や、体質も関係してきますので、一概に提供側の品質保持だけを問題にするのは難しいところですよね。今後、改正が行われるのかどうか検討されていくのだと思いますが、規制されすぎると食べれなくなるものも出てきてしまいますので、難しい課題といえるかもしれませんね。