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ロタウイルスにご用心

●ロタウイルスにご用心

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズスタッフ横山です。

ロタウイルスをご存知でしょうか?症状や感染経路は有名なノロウイルスに近いので、ノロウイルスを想像してもらったらわかりやすいかもしれません。ノロウイルスと違って、こちらは乳幼児が主に感染するというのが特徴的です。小学生の児童が感染する場合もありますが、こちらは症状は比較的弱いそうです。感染経路は糞便や嘔吐物への直接的な接触もしくは間接的な接触になりますが、飛沫感染なども原因になる可能性はあります。従来は流行のピークは12~1月で冬季下痢症とも言われていましたが、ここ最近の日本では流行のピークは3~5月となっており、2月下旬より患者さんが増加していってます。乳幼児などの育児に抱わる施設や、職員の方は注意する必要があります。お気をつけください。

平昌オリンピックとノロウイルス 2

●平昌オリンピックとノロウイルス 2

ブログお読み頂きありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズスタッフ横山です。

昨日の羽生選手のフィギュアスケート連覇に、宇野選手との金銀ワンツーフィニッシュと連日の日本選手のメダルラッシュにわく平昌オリンピック。最初のころは北朝鮮の美女応援団や、金与正の韓国訪問など政治的な話題ばかりが先行して、五輪ムードを台無しにしていた感がありましたが、連日の日本選手の頑張りによるメダル獲得でようやく五輪ムードが高鳴った気がします。各選手の頑張りには頭が下がりますね。

但し、気になるニュースもありました。はじめにボランティアや報道関係者にノロウイルス感染者がでたというニュースがありましたが、スイスの選手にノロウイルス感染者がでたというニュースがありました。この選手が競技終わった後か協議後かはわかりませんが、選手に感染者が出たというのは大変なことです。4年間選手は必死に頑張って五輪出場がかないました。選手の頑張りにこたえるため、主催者側は精一杯いい条件を整えることが必要ではないでしょうか。強風や、競技開始時間など、ノロウイルス以外にも競技を行う選手のためになっていないと感じることが多かった五輪ですが、今度の東京五輪に向けて日本も気をつけないといけないですね。夏季のためノロウイルスは大丈夫ですが、熱中症などの大量発生も心配です。人の振り見て我が振り直せではありませんが、東京五輪に向けて日本も気を引き締めないといけませんね。

ノロウイルス大流行の兆し

  •   2016年12月23日

●ノロウイルス大流行の兆し

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズスタッフの横山です。

ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者が増え続けています。最近ですと2006年、2012年に続く規模の流行を見せています。国立感染研究所が20日に発表にした定点調査の速報によると、直近1週間(5日から11日)の1医療機関あたりの患者報告数が19.45人となっています。また宮城、埼玉、東京、三重、宮崎、福井、神奈川、兵庫、千葉、富山、静岡、愛知で、警報レベルとされる20人以上の患者報告数が記録されています。これまでに検出されたノロウイルスは近年流行がみられなかったタイプということで、免疫のない子供がかかりやすいとみられています。幼稚園や保育園、小学校などでも集団感染によって、学級閉鎖が行われたところもあり、注意が必要です。

ノロウイルスは感染力が非常に強く、患者との接触や、患者の排泄物・嘔吐物、ウイルスに汚染された食品などを通じて、口から感染します。手洗いの励行、感染者の糞便・嘔吐物の処理の際は要注意で行うなど注意してください。特効薬はありませんので、治るまでは、下痢や嘔吐に悩まされることになります。皆さんも気を付けてください。

ノロウイルス

●ノロウイルス

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冬場に入ると猛威を毎年振るうのがノロウイルスです。死亡に至るようなケースはまれですが(とはいえ、抵抗力の落ちいている高齢者の方や、病気の方、小さいお子さんは要注意です。)頻繁に発生します。これは牡蠣などの貝類の中に発生したノロウイルスを食事によって取り込んだり、またそういった食材を調理した器具にに付着したノロウイルスが他の食品に付着して取り込んだりすることによって感染してしまいます。とはいえ、加熱調理をすればウイルスは死滅します。(但し、加熱条件には要注意です。低温での加熱ではウイルスは死滅しません。)また、感染した人が嘔吐した場合や下痢をした場合、この吐しゃ物や糞便にもウイルスが潜んでいます。これを適切に処理しないと、二次感染してしまいます。ノロウイルスはアルコール消毒では死滅しません。次亜塩素酸ナトリウムで消毒しなければ効果はありませんので、この辺りも間違えないように注意が必要です。

正しい知識さえあれば必要以上に怖がる必要はありません。インターネットなどにも対処方法は多く出ていますので、みて覚えてみてください。

O157

●O157

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神奈川県にて、冷凍メンチカツを調理して食べた方がO157に感染していたことがわかりました。今のところ、患者さんは20名を超えています。何人かは重症化したということです。O157、腸管出血性大腸菌のことですが、感染した食物を食べると、3~5日間の潜伏期間を経て、激しい腹痛や下痢、血便といった症状を引き起こします。重症化すると溶血性尿毒症候群や腎機能や脳症など後遺症を残すこともあります。

O157は比較的に熱に弱いです。今回は揚げ物。加熱調理したのになぜ?という疑問があります。O157は「75℃1分以上」の加熱をすれば死滅します。ただし、ひき肉料理などの場合、表面層がその温度まで加熱されたとしても、中心部がそこまで加熱されていない可能性があるのです。中心部はちょうど生き残った微生物の繁殖しやすい温度になって、かえって増殖する場合もあります。今回の揚げ物も中心部の温度が、死滅条件に達していなかったものと推測されます。加熱したから、安心と油断せずに、中まできちんと火を通すことが重要になります。これから、冬場に向けてノロウイルスによる感染なども多くなってくると思われます。皆さん、食中毒などにはくれぐれも気を付けてください。

ノロの季節

●ノロの季節

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です 。

朝晩涼しくなり、秋の感から、冬の感が強くなってきましたね。それとともに、今年もこのニュースが聞かれるようになってきました。ノロウイルスの感染のニュースです。この時期から、冬場にかけて猛威をふるいます。特に注意したいのは、病院や、老人ホームなどの介護施設、保育所や幼稚園ですね。ノロウイルスに感染すると、下痢や嘔吐などの症状がでますが、重症化して死亡に至るほどのものではありません。ただし、抵抗力の低い老人や病気の人、幼児などは注意が必要です。死亡してしまうこともあります。

食品の加熱処理、調理器具の消毒、手洗いなど、日常的に十分な注意を払っていれば、感染を防ぐことは可能です。厚生労働省や、各自治体の保健関係の部署からも、対策や注意、対処方法について色々情報発信されているので、参考にしてみてください。もちろん、弊社に問い合わせをいただいても大丈夫です。

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