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消毒消臭作業で感じるビルメンテナンスの重要性

  •   2011年12月5日

■ ご遺体の消臭とご遺体の掃除 ■

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフ、山田です。今回は「消毒消臭作業で感じるビルメンテナンスの重要性」についてです。
消臭消毒を行うクリーナーズではビル管理会社さんや、ビルメンテナンス会社さまより高度の専門性ある分野のご相談をいただくことがあります。

それは「どうしても臭いが取れないので一度検討調査して欲しい」
というような場合が多々あります。ビル管理会社さまからすれば、ビルの設備の中で不備や異臭や悪臭があれば管理体制の不備としてビルで仕事をしている会社さんからクレームになります、だからこそきちんとした対応が必要になるのです。

大きな意味でビルメンテナンスは仕事が広範囲に広がります、ビルメン自体はビルの保存行為を中心とする、ビルの躯体、造作類、設備機械の維持管理作業であり、ビルを快適かつ安全な環境に保つことを目的とするものです。細かく紹介していくと、設備機器のオペレーションと保全作業である設備管理、清潔な衛生環境およびビルの美観を保つための作業である清掃管理、防犯、防火上の予防管理作業である保安管理、ビルの躯体、設備の修理、改修業務である保全管理の4つに大別されます。

その中でもビルメンテナンスのうち「清掃管理」に関してご相談をいただく場合があります。
清掃管理というと「単純な清掃作業」と思われがちですが、清掃作業はもちろんのこと、ごみ処理業務や害虫駆除、ねずみの駆除作業、し尿浄化槽の維持管理、消毒・殺菌業務なども含まれ、まさにクリーナーズで行う専門分野にマッチしています。

清掃管理の技術も、ひと昔前と比べて格段の進歩が見られてきたことに加えて、また清掃機械の開発もめざましいものがあります。しかし、対象物が自然発生および人工的発生による、ほこり、よごれ、ごみ(廃棄物)、し尿、そしてゴキブリやカなどの害虫やねずみであるために、いわゆるハイテク技術が駆使しにくい側面があり、手作業に頼らざるを得ない面が多々あります。

縁の下の力持ち”的な存在となりますが、ビルメンテナンスにおける清掃管理の重要性は格段のものがあります。
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」(ビル管理法と略称)による規制管理基準は、清掃管理業務が中心的存在となっています、クリーナーズはそういった現状を踏まえて清掃管理業務における仕事を最大限バックアップサポートいたします。

 

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資格 ・臭気判定士(臭気測定実務従事者)・産業廃棄物収集運搬業許可・古物商許可
・建築物ねずみこん虫防除業・医療環境管理士(感染予防対策スペシャリスト)
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