ブログ

香害

  •   2021年4月27日

●香害

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。

パワハラ、セクハラ、モラハラなど、最近世間をにぎわせているハラスメント問題ですが、ニオイ関係で「スメルハラスメント」のようなハラスメントも出てきています。また「香害」というような言葉も使われているようになっています。「化学物質過敏症」というもので、特に柔軟剤や芳香剤のような人工的な香りに反応して、体調に異変をきたすような方がおられるそうです。確かに一般の方でも、やはり柔軟剤の香りが強すぎるとやはり気分が悪くなったしまう場合もありますし、車内などの狭い空間に芳香剤を置くとその香りが強すぎて気分が悪くなってしまうこともあったりします。そもそも、ニオイは感じ方もありますので、人によってはいい香りでも、別の人にとっては気分の悪い香りというのもあります。香りで体調が悪くなるというのは、症例も少ないでしょうし、専門的に研究されておられる医療関係の方も少ないのではないでしょうか。そういう方々にとっては切実な問題なのでしょうが、社会体制的にはまだまだ追いついていない領域でしょうね。シックハウス症候群のように、もう少ししたらポピュラーになってくるのかもしれませんね。そういう問題もあるということは、覚えておいても良いのではないでしょうか。