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風呂場での突然死・孤独死と死臭

  •   2011年10月18日

■ 風呂場での孤独死と死臭 ■

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフ、山田です。
今回は「風呂場での孤独死と死臭」についてです。

お風呂場での突然死・孤独死は冬場になると増えてきます。お風呂場での死亡は、湯につかっていた場合と洗い場で湯につかっていない状態での死亡とでは、腐敗の進行に違いがかなりあります。それは湯につかっていた場合は腐敗の進行は速いですし、また発見されるまでの時間も腐敗の進行に影響を及ぼします。

水につかっているためその水も腐敗水として臭いの元になっていくからです。通常季節にもよりますが、ご遺体を布団などにに安置して2日間位も立ってくれば、悪臭が感じられるようになる。いわゆる死臭・腐敗臭の発生です。

なので、ご遺体を安置する病院などでは通常ドライアイスを使用して腐敗を抑制したりしますが、腹部に適切に装着されていないと、その効果はないに等しいため、腐敗臭の発生を抑制するには、できるだけ早期にドライアイスを腹部に直接装着することが必要と言われています。だからこそ、ご遺体の発見が遅いとかなりの腐敗が進行してしまうわけです。

ところでこういった場合のご遺族への配慮は本当に難しい状況であったりします。病院などの医療機関以外の場所での死亡については、予期していない、さらにご遺体の状況について悲惨な状況の場合があり、突然の死を余儀なくされた家族の動揺と悲しみを察すると心が痛みます。

そういった最期を迎えた故人とご遺族をケアすること、これも必要です。

 

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